カメラと同梱の三脚は、主に以下の様にに使用します。
テーブルなどに三脚部分を開き、 上部のネジにカメラを固定し撮影します。
三脚部分を閉じると手で持ちながら撮影ができます。
中央のボタンを押している時にボール部分を動かす事ができます。
ボタンを押下しているときのみ可動状態になり、指を離すと固定になります。
※ボタンを引っ張ったり、横倒しにしないでください。
VRでみる際にカメラが水平でないとVR酔いの大きな原因となります。 カメラは三脚を使い出来るだけ水平にして撮影しましょう。
Thetaの撮影距離は、 約10cm~∞(レンズ先端より)となっていますが、 二つのレンズの画像をつなぎ合わせる際に近いものほど歪みが出やすいのでつなぎ目のズレが目立ってしまいます。 より自然な360度写真を取るためにカメラの周りに物を置いたり、カメラを壁の近くに置いたりしないようにしましょう。
カメラの電源を付け、Wifiにつながった状態でThetaのロゴを選択しカメラの遠隔操作を始める。
スマホをThetaのwifiに接続する
カメラのリアルタイム映像を2つの方法でプレビューできます。
(1)360度の映像を一枚に収めた形式でのプレビュー
(2)見たい方向をスワイプして変えながらプレビューできる形式
(プレビューなし) ※処理が重く、アプリの処理が落ちてしまったりする際にオフにできます。
カメラが自動で設定を行ってくれるモードなので、 特別な理由がない限りこちらを使用することをおすすめします。
明るさを調整するために使います。
ノイズを軽減します。 動いているものがブレやすくなります。
白飛びや、黒つぶれが気になる場合に選択します。
上記のDR補正と同様に白飛び、黒つぶれに関するものですが、 DR補正が一枚の撮影であるのに対し、HDR合成は複数枚(4枚)の撮影を行い内部で合成するしくみです。 複数回写真を撮るため、あまり被写体が動いたり、 三脚で固定しない状態での撮影はボケた画像となりやすいので注意しましょう。
シャッタースピードとホワイトバランス、露出を設定できます。 シャッタースピード重視したい場合に使用します。 たとえば、赤ちゃんや、ペットなど止まっている事が難しい被写体が通常撮影でぶれてしまう場合、 シャッタースピードを短くしてブレを軽減させます。
ISO感度とホワイトバランス、露出を設定できます。
ISO感度、シャッタースピード、ホワイトバランスを設定します。
カメラ状態ランプが緑点灯します。
カウントダウンが始まり、5秒後に撮影されます。
カウントダウン中は、カメラ状態ランプが緑点滅し、カウントダウン音が鳴ります。
(残り2秒未満になると点滅が速くなります。点滅が速くなると、カウントダウン音の間隔も短くなります。)